教育情報
類塾
2022.02.09

「成長」ではなく「覚醒」し続ける子どもたち

目次

    『短時間で驚くほど能力が上昇!オンライン受講生から届く、喜びの声☆』では類塾の本脳一貫教育を受けた子供たちの声をご紹介しましたが、能力上昇は特に「小学生」に顕著なんです!

    ■覚醒する小学生たち
    オンラインで本脳一貫教育を受講する小学生たちの、学校課題に取り組む時間のこと。
    終業式の日ということもあり、子どもたちはそれなりに宿題を手にして待ち構えていましたが、「とりあえず始めよう」という空気。それに対して「中学生と同じように、時間を5分で区切ってやってみよう」と提案し、「集中力を切らさずに」「自分がどのくらいのスピードで進められるのか予測しながら」「予測に見込み違いがあれば、流さず途中で軌道修正して」など、目配りや声掛けをしつつ、5分間集中を繰り返して進めていきました。

    そして、時間終了…となったとき、子どもたちから思いも寄らない言葉が!

    「先生、あと1分宿題やらせて!!」

    時間を設定することに「制限されている」「焦る」といったマイナスのイメージを持つ子も多いのですが、目の前の子どもたちは(今回であれば、5分区切りという)時間設定が生み出す圧力が意欲や活力になっているのです!
    もはや「成長」というような悠長な言葉ではなく、まさに「覚醒」という言葉が相応しい姿子どもたちに元来備わっている何かが目覚めて、しかもそれが持続しているのがパソコンの画面越しにでも感じられるほどで、本当に活力をもらいました。

    ■一方で中学生は…?

    小学生の覚醒には目を見張るものがあるのですが、本能を解放する遊び⇔根幹能力の育成⇔試験対策を含めた学校課題⇔未知世界の探求と、それぞれのカリキュラムを行き来して能力を鍛える本脳一貫教育の効果が真に発揮されるのは、中学生!

    なぜなら、多くの中学生が、教えられたことや暗記したことを吐き出すといった偏った頭の使い方になってしまっていたり、「成績が第一」という価値観でがんじがらめになっていて、本来の力を眠らせているから。(話はそれますが、オンライン受講の中学生のうち7割程度が「冬休みの宿題は、チャレンジテストの過去問(=テストで点数を取るための課題)」と言っていましたが、こういった宿題も「成績が第一」を助長させていると感じています)。

    解法や公式やテクニックを教えたり、演習やテストを増やすでは、覚醒とは真逆の封鎖を加速させてしまうだけ。

    だからこそ、類塾では、本能を解き放つ「遊び」で能力形成の土台を豊かに育み、文意を五感で読み取る「言語能力」や、体の感覚と繋げて捉える「数量感覚」、中学生なら加えて、貫通軸を得る「同化追求」や体を使って記憶定着させる「体記」などの根幹能力を育成するメニューで方途を尽くしていきます!

    中学生諸君!

    類塾「本脳一貫教育」で、今こそその力を「覚醒」させる時です!!

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