生活習慣のお悩みに答えます!
「片付けなさい」「時間を守りなさい」「ちゃんと準備しなさい」
「何度言ってもできるようにならない…どうすればいいですか?」
類塾に通う保護者の方からも、このようなご相談をよく頂きます。
実は生活面での癖と、勉強の際の頭の使い方は繋がっていることがとても多いのです。
類塾からの指導はまず「いらないものを捨てること」!
Aさんは、整理整頓が苦手な中学生です。
いつもかばんがパンパン、荷物いっぱいの状態で塾に来ていました。
物が捨てられず、かばんの中も自宅のお部屋も物が一杯のAさん。
Aさんは、ノートをとる必要があるところがわからず、「とにかく全部書く・きれいに書く」ことに追われていました。
そんなAさんに、類塾の講師はまず「自分の部屋の必要ではないものを全て捨てる」ことから指導しました。
それは、「物が捨てられない」ことと、勉強するときの頭の使い方が、実は繋がっているからなんです!
「必要なもの」が分かれば照準が定まる!
物が捨てられないのは、「必要なもの」と「必要ではないもの」が選べない状態。
これは、勉強に置き換えると、自分のニガテや得意が分からず、とりあえず目についたところから勉強しているような状態です。
・テスト範囲がどこからどこなのか
・どの教科のどの単元を取り組む必要があるのか?
・どの単元が特にニガテなのか
・どの単元はしっかり理解できているのか
という照準が絞れるようになると、無駄なところに時間を割かずに効率的に勉強することができるようになります。
家に帰ってから、早速お部屋の掃除に取り組んでくれたAさん。
お母さまからも「とてもスッキリしました!」と感謝のお言葉を頂きました!
Aさんの勉強面の指導の軸も、「いま時間をかけるべき科目は何か」「どの単元に特に力点をおくべきか」と、必要なもの・必要ではないものを、講師と一緒に考えながら取り組んでいます。
類塾では、勉強面の指導をするなかで発見されるお子さまの性格や思考の癖から指導し、生活面・行動面での変化を促していきます。
行動を変えることで、思考が変わり、一回りも二回りも成長してくれる類塾生がたくさんいます!