成績が上がらない人の多くは、提出物のワークやノートを仕上げることで頭がいっぱいで、どうすれば成績が上がるかを考えられていません。

演習は内容が定着しているかを確認するためのもので、演習のみをしていても分かったつもりになるだけで、成績は上がりません。

では、どのようにすれば成績が上がるのか？
それは学校の授業内容や教科書の内容を理解･定着させる必要があります。そのためには、演習の丸暗記ではなく、解き方や考え方をまだ分かっていない相手に説明することが最も有効です。
相手に説明することで、分かったつもりの部分があぶりだされ、さらに「伝わった！」と感じた内容は深く定着します。

類塾ではグループ追求により内容の理解・定着を深めた上で、演習をします。そうすることにより、確実に成績が上がります。

集中力がないのは、「おもしろくない」と感じているからではないでしょうか？

重要なのは、物事に対して「なに？なんで？」「もっと知りたい」と思えるようになることです。

そのために、まずは男女混合・異学年の外遊びで「こんな人みたいになりたい」「みんなをまとめたい」という想いから周囲に興味関心を持つこと。

そうすることで、勉強でも「なんでそうなるの？」「あの子はどう考えたんだろう？」と課題に対する意識が変わり、自然と集中力が上がります。

どんな場面でも、何でもかんでも一人でやってしまっていませんか？
仲間からの期待(外圧)があって初めて自分のやる気が湧き始めます。

類塾には多くの異学年の子たちと「もっとこうしたい！」「もっとこうやってみよう！」と興味・関心発で創意工夫できる場があります。
真っ当な期待をかけてくれる仲間の中に身を投じ、期待を感じ、それに応え続けていくうちに、自然とやる気が出てきます。

宿題は「１人でやるもの」と思っていませんか？突破口は仲間充足をベースに個人課題を集団課題に引き上げることです。

仲間と教えあったり、一緒に時間を測ってやることで、主体性が身についていきます。

そうすれば、お母さんも「早くやりなさい」と言うことや、「終わったらおやつやゲーム」などのごほうびも必要なくなります。

なんでも興味関心を持ってとことん楽しむことが幼少期には重要です。それが最も鍛えられるのが外遊びです。

外遊びでは、身体を動かす力、五感を使って風や水や土などの自然を感じる力、人に向かう力が身についていきます。

これらの充足体験を重ねれば重ねるほど、試行錯誤し、困難さえも楽しんで乗り越えていけるようになります。